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初心者アドバイス

 ご無沙汰しております。

 子供が、ようやく退院できました。

 付き添いでの病院生活、長かったです。疲れました。この間溜まりに溜まった仕事を処理しながら、徐々に復帰予定です。

 よろしくお願い致します。

 今日は、滅多に書かないFX初心者向けアドバイス第一回です。

 ポジションは、スワップを支払う方向に建てるべし!

 この意味は、明日以降に書いていきます。

 本日は、これにて
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初心者アドバイス 2

 昨日書いた事の意味ですが、

 スワップを受取る方にポジションを取る人の意見で多いのが、「相場が反対に動いたとしても、スワップを受取れるので・・・」

 「相場が反対に動いたとしても」、恐ろしいですね。
 相場の方向性に対する自信のなさが端的に示されています。スワップをあてにした安易なポジション取りと言ってもいいでしょう。

 相場の方向に対して自信がないならポジション持ってはいけません!

 ポジションを持つ際は、勝てる自信?確信?信念?と言ったものがあって当然です(実際に勝てるかどうかは別問題ですが)

 スワップを支払う方向にポジションを建てて、相場観をやしなってください。スワップを支払う以上、自分の思った方向に相場が動かない限り絶対に勝てません。

 スワップを支払う方向にポジションを持つことで

 ①ポジションを建てるのが相当慎重になるでしょう(安易なポジション取りはしない)。
 ②利確ポイント、損きりポイントを事前に決めておくようになるでしょう(毎日スワップを取られるので、だらだら、持ち続けることはできません)。
 ③スワップを受取るポジションを持っていても、手仕舞いが容易にできるようになるでしょう(今日はスワップ3倍デーだからあと1日持ち越そうなんて思わなくなる)。

 注意点は、②.ポジションを建てる際に、利確ポイント、損きりポイントは決めておいてください。決めておかないと、スワップの支払を恐れて薄利で利確したり、いつまでもだらだらとポジションを持ってしまって為替差損+マイナススワップが大きくなります。

 次回は、

 周知されている事実は価格に折り込まれている(スワップに惑わされるな)!

 の予定です。
 

初心者アドバイス 3

 今日のお題、「周知されている事実は価格に折り込まれている」。

 市場の売買は、買い方と売り方がいてはじめて成立します。当たり前と言えば当たり前。しかし、このことをよく忘れてしまいがちです。

 両者に、情報格差等がない限り、買い方が勝つか売り方が勝つかは50:50です。

 スワップを受取る方が有利!なんて思っていませんか?

 もし、スワップを受取る方が有利なら、スワップを払う取引をした人は大馬鹿者です。どちらかが一方的に有利なら、そもそも取引が成立しません。きちんと価格に折り込まれています。では、どこに折り込まれているのかですが、FXのようなスポットで取引していると見えません(というか、スワップは関係ありません)が、先物市場では見ることができます。

 現在AUDUSD売りのスポットレートは、0.9743。1週間後の先物のレートは0.9734です。
7日後には、AUD1万通貨あたりUSD9ドル安く売ってしまうことになります。この9ドルがスワップ相当分です。

 では、今、AUDを売らずに、1週間後に9ドル安くAUDを売る人は馬鹿か?というとそんなことはありません。AUDを売る人は、1週間の間AUDを相手に渡す必要がありませんから、その間AUD金利を受取れるわけです。先物価格は、1週間の金利を調整しているに過ぎません。

  FXも同じで、FXで取引しても、実際の貨幣の受け渡しは行われていませんから、毎日毎日金利差分を調整しているにすぎません。

 上記、先物の例で、別の見方をすれば、1週間後には、AUD1万通貨あたりUSD9ドル分AUDの価値が下落すると市場は考えているとも言えます。

 FXに当てはめれば、スワップ分毎日レートがスワップを受取る側にとって不利に動くと想定されているから取引が成立しているとも言えます。この意味でスワップ分は価格に折り込まれています。

 スワップを受取る側にポジションを建てる時は、スワップのことは除外して、現在のレートがポジションを建てるに値するかどうか検討しましょう!

 では、次回は、

 取引は目的を明確にして行うべし! 

の予定です。

初心者アドバイス 4

 今日のお題は、「取引は、目的を明確にして行うべし!」

 FXで取引を行うに当って、為替差益を狙ってますか?それともスワップを狙っていますか?巷では、前者をスイング派、後者をスワップ派というのでしょうか。

 狙ってない方のリスクは、ヘッジ(できればキャンセル)する事を考えるのが原則です! 

 為替差益を狙うなら、スワップをヘッジ。スワップを狙うなら為替変動をヘッジです。  

 と、書いておきながら、FXでは、片方だけをヘッジすることができない。例えば、スワップを狙っているので、為替変動をヘッジしようと、先物為替予約をすれば、予約レートは金利差を折り込むので、取引していないのと同じ。むしろ取引コストがかかる分、やらない方がまし。

 一方だけをヘッジできない以上、私の中では、理論上、スイング派とかスワップ派といった、片方だけの派閥は存在し得ません。ただ、スワップの金額は、為替レートの変動からすると微々たる物ですから、これを無視できるとれば、スイング派というのは肯定する余地はあるかもしれません。しかし、どう考えても

 スワップ派というのは、理論上、存在し得ません。が、

 ちなみに、私は、もし、上記の分類に従うのであれば、スワップ派です。
 矛盾した事を書いているようですが、正確に表現すれば、私は、スキュー(歪み)派です。
 
 歪み原因は2つります。1つは外為市場特有のベッグ通貨の存在。もう一つはFX業界特有の相対取引。
 ペッグ通貨の事や、異なった業社で為替変動をヘッジすることについては、masaruさんのブログ↓を見てください。詳しく書かれています。

 http://blog.livedoor.jp/tryjpychart/

 重要なのは、

 自分が負いたくないリスクは常にヘッジできないかという事を考えておく 

ということです。

 スワップ派で言えば、スワップを貰うことを望む以上、スワップ変動リスクは止む得ません。プラススワップと思ってポジションをとったら翌日にはマイナススワップになることもあります。でも、為替レートの変動はなんとかできないかということを考えておくことです。もちろん、どうにもならない場合もあります。しかし、どうにかなるのに、気が付かなかったというのでは最悪です。

 次回は、実戦例を少し書こうかと思います。

 

初心者アドバイス 5

 参考になるかどうかわかりませんが、今日は実戦例を書いて見ます。帳簿調べるの面倒なので、細かなことはパスします。

 7月中ごろ、クリック証券のキャンペーン条件満たすための取引です。

 当時は、ドル円で88円を割込んで、87円近辺でもみ合っていたかに記憶しています。

 USDJPYショートを87円ぐらいでエントリーしたと思います。ただ、これは、妻の口座と合わせて10回の取引を強制されているので行った取引で、通常ならやりません。普通であれば、88円近辺まで待っていると思います。夜中はわかりませんが、88円前後まで持っていかれたかと思います。
 私は、基本的に5段構え、87円 1、87.5円 1 、88円 2 88.5円 4 89円 8 の段取りです。
 決済は、仮に89円まで約定していれば、88.5円 8、88円 4、87.5円 2 87円 1 残りの1は気分しだい。途中で、上下動があれば、トラップトレードのようなことをやります。

 この時は、1,1,2まで約定して、途中、87と87.5が何回かあったので、トレード条件は達成。最後の1単位は86円ぐらいで決済したと思います。

 では、何故、USDJPYショートを選択したか?
 ①88円を割ったことで、下落トレンドにあると判断
 ②USD、JPYともに金利上昇の可能性は低く、ほぼ0金利状態で下げ余地が限られている=他の通貨ペアに比べてスワップ変動リスクが低い。狙いは為替差益。
 ③スプレッドが小さく取引コストが低い

 何故、88円(実際は87円で仕掛けているが)どころで売りたいか
 ①抵抗帯であった88円を割ったことで、88円どころには戻り待ちの売りが控えている。
 ②ここを大きく超えるようならば、そもそも88円割らなかったと思われる。

 ロスカットはおいていたか?
 ①ストップロスをあらかじめ入れておくことは滅多にしないが、89.5円まであれば、88円割れはダマシと判断して、適当なところでポジションをクローズしていたと思う(下落トレンドの判断が間違っていた)。ただ、取引時点では、88円を大きくこえる可能性は極めて低いと判断している

 何故、86円で最終手仕舞いしたか?
 ①スワップショートのポジションを持っていると、大きく下落した時にポジションをクローズしたくなる(というか短期急落を狙って仕掛けている→この意味において、87円で仕掛けたことはいいことではないと思う)。短期急落した時は、ポジションクローズのチャンス。価格の問題ではない。たしか、月末に大きく円高に振れたように記憶している。

 こんな感じでしょうか。参考になればいいのですが。

次回は、スワップロングの例を書こうかと思います。

 これまで、書いた事に反するかもしれませんが、私の持っている、ノーヘッジのスワップポジション(例外と思ってください)の生成過程をご紹介致します。
 

 

初心者アドバイス 6

 今日は予定を変更して、昨日の補足です。書き方が悪かったようで申し訳ないのですが、

 昨日、エントリーの際に、
 87円 1 87.5円 1 88円 2 88.5円 4 89円 8

 イクジットは
 87円 1 87.5円 2 88円 4 88.5円 8

 みたいなことを書きましたが、価格ごとの数量はどうでもいいのです。その価格以上であれば、その価格までの累計の数量分のリスクを負ってもいいと考えていると理解してください。

 下落トレンドという判断の中ですから、より高い価格でUSDを買ってくれるのであれば、より大きなリスクを取れるはずです。87円であれば1単位分しかリスクをとらないけれど、88円で買ってくれるのであれば、全体で4単位のリスクをとってもいいと判断しているわけです。

 ポジションをクローズしていく過程では、88円なら4単位のリスクをとっていたけれども、87円までさがったのなら1単位のリスクに止めておこうと言う訳です。

 87.5 1 とか 88 2 とかはただの目安です。実際に指値なんてしていません。朝起きて、相場を見たら87.5を通り越して88円以上になっている場合も考えられます。そうなっていれば、88円なら4単位のリスクをとってもいいと考えているので、3単位売り乗せすればいいわけです。夜中に87.5を超えたが、朝は87円に戻っているケースもあります。何も悔やむことはありません。87.5以下なので1単位しかリスクをとらない=追加売りはしないだけです。

 このようにエントリーやイクジットする価格は、いたって適当です。相場を見たときの価格でリスク量を調整しているに過ぎません。

 実際、エントリーのときであれば、87.8円 1、88.1円 2 みたいになりますし、イクジットの時であれば、87.1 2 86.8 1 見たいな事になります。エントリーのときは、それ以上でないと売り乗せしない、イクジットの時はそれ以下でないと買い戻さないわけですから当然と言えば当然です。

 くれぐれも間違ってほしくないのは、

 相場観あっての取引手法である。 

 ということです。

 今回の例で言えば、下落トレンドであるという相場観が大前提です。

 下落トレンドであると判断しているからこそ、高い価格でUSDを買ってくれるのであれば、より大きなリスクをとってもいいと判断しているわけです。

 しかし、その大前提が狂ったら?上昇トレンドに転換したとしたら、1単位だって売りのリスクをとれなくなります。したがって、上昇トレンドに転換したと判断した時には、全ポジションクローズするわけです。

 ただ、私にとってFXは片手間でやっている取引ですから、このやり方には多分に遊び感覚が含まれています。

 もし、主力取引で相場を見ているのであれば、88円どころで1本勝負すると思います。

 ここでも注意してほしいのですが、88円という価格が先にあるわけではありません。88円と言うのは、過去の抵抗帯を割った価格だから、この近辺に戻り待ちの売りが大量に控えているだろうという予測から出ているものです。実際は、その価格に近づかないと判断できません。
 私の想定は、87円を安いと思った投資家がドルを買うが、88円どころの売り物に押されて息切れ。87円で買う人は減っているので、87円を簡単に割込んで、さらに下落みたいなことです。しかし、実際は、抵抗帯が87.8であったり88.2あったりするわけです。もしかすると抵抗帯でなかったりするかもしれません。
 抵抗帯があって、買い方が息切れしたと判断した時がエントリーのタイミングで、その時の価格は後付けです。抵抗帯がなければ、想定からはずれているわけですから当然見送りです。
 
 紹介した例は、私が相場を常時見ていないので、後から値動きをチェックしたりすることになるので分散してエントリーしているという意味合いもあります。

初心者アドバイス 7

 今日は、実戦例の2つ目ですが、思惑通りにいった成功例です。

 ゴールデンウィークの時、ギリシャ問題でEURが売られた時です。

 このような時の対応は、

 ①その問題とその通貨の動きが妥当かの判断をする
 ②問題のあった通貨を含むペアを並べてウォッチする。
 ③②の中から最適なペアを選ぶ

 です。

 この時は、ギリシャ問題、かなり根深い問題で、EURは売られて当然と判断→EURは売る通貨

 次に、EURに対する各通貨の値動きをチェック。

 結果、AUDがあがるどころか、EUR以上に下がっていた。

 EURの問題であるのに、EUR以上にAUDが売られているということですから、これは、市場の誤り。ミスプライスと判断。

  ここでの相場観はミスプライス 

です。

エントリーは、

 1.44AUD 1単位 1.48 2 1.52 4 1.56 8 1.6 16

の計画。

 実際は、1.56まで約定。全体で15単位の持ち高ですが、頭の中は、為替差益狙い14単位と1.56のスワップ狙い 1単位。スワップ狙いのものは、ミスプライスだから絶対に負けないという自信のもとの、ノーヘッジのお遊びです。今回の例のようにミスプライスと判断しているものは、前回のUSDJPYの例のような取引よりも、はるかに勝つ自信がありますし、ほとんど負けていないのも事実です。当然、1単位と書いていますが、USDJPYのような取引の時とはロットが異なります。

 イクジットは、為替差益狙い分は、1.52 7 1.48 4 1.44 2 1.40 1 、もしくは。ミスプライスが解消したと判断した時。
 スワップ狙いの分は、ミスプライスが解消したと判断してから、再度、1.56になった時(判断した時が1.56以上なら、その場でクローズ)、または、スワップが減少して利回りが合わなくなったとき。

 ミスプライスの解消の判断は、ニュースが出たころのレート1.40を割った時。または、相場が落ち着いた判断した時(→1.5ぐらいで落ち着くのであればミスプライスはなかった=AUDにはEUR以上の問題があった?隠されていた?と見る。

 実際は、途中、上下はありましたが、1.4割れまでAUD高に触れて、為替差益狙いは全て利確(大前提の相場観がミスプライスですから、ミスプライスを解消した時点では、全ポジション決済)。
 スワップ狙いの分は現在も保持中。現在は、1.35を割ってきていますが、利確はしません。為替差益狙いのポジションではないからです。スワップがマイナスとかになれば決済します。レートは関係ありません。レートが1.56になった場合は、クローズします。スワップ狙いですから、為替差損は困ります。

 このころ、AUDJPYのロングで稼がれた方も多いと思いますが、ミスプライスという意味では、ありえない通貨ペアの選択です。単に、AUDJPYの値ごろ感でロングしたといっても過言ではありません。
 ただ、この時は、EURに対してAUDが上昇するどころか、下落していましたのでロングショートの検討はしていなかったのですが、AUDJPY買いが容認されるとすれば、以下のような場合だと思います。
 EURを含む通貨ペアを並べた時に、もっとも上昇しているのが、JPY、最も上昇していないのがAUDのような場合に、EURJPYをロング、EURAUDをショート、合成して、AUDJPYロングといった場合でしょうか。
 この場合の相場観は、EURの問題なので、他通貨のEURに対する上昇率は、同じになる。というものでしょうか。この考えに基く、ロングショートを行うなら、CHFやGBPなどEURに近い国は除外して見た方がいいでしょう。
 いづれにしてもEURの問題ですからEURから見るのが基本です。


 次回は、ミスプライスを狙った失敗例の予定です。
 

初心者アドバイス 8

 今日は、失敗例。とはいってもマイナスにはなっていないのですが、精神的には、完全に負けトレードです。

 12月初めに豪GDPの発表がありました。市場予想よりも悪かったようで、AUD大きく売られました。

 ①その問題とその通貨の動きが妥当かの判断をする

 不当と判断。今は、AUDが何らかの悪材料で売られれば、すべて不当と判断しています。何故か?

 豪は、先進国の中では、最も財政状態も良く、景気も良いので、金利も高い。景気が悪くなるようであれば、財政出動もできるし、金融緩和もでき、政策のフリーハンドが非常に広い。仮に、景気が悪くなるとしても、ゆるやかなものにコントロールできると想定されます。だとすれば、急落はありえない=急落は市場の過剰反応で、ミスプライスと判断。

 AUDは売られすぎのミスプライスと判断したので、AUDは買い。

 ②問題のあった通貨を含むペアを並べてウォッチする。

 CHFとJPYが他通貨より上げていることが判明

 ③AUDJPYは81.5あたりから80割れまで、約2%、AUDCHFも0.98から0.96程度まで約2%の動き。若干上げの大きかったCHFを選択

 計画は、0.965 1 0.95 2 0.935 4 0.92 8 0.9 16

 実際は、0.965のみ約定。

 その後、0.95まで下げないし、0.98までは、なかなか戻らない。その内に、AUDJPYなどは元の水準を回復。AUDJPYの82円超えを見て、ミスプライスは解消と判断。0.97程度であったので、0.5単位だけをスワップ狙いで残して他はクローズ。一昨日、0.965があったので、スワップ狙いの分もクローズ。

 
 豪ドル売りのミスプライスは捉えていただけに、ほとんど利益なく非常に悔しい。

 普通なら、AUDJPYを選択していたのにと思うとさらに悔しい結末。
 今回は、AUDJPYの両建てポジションを作るチャンスでもあったので、そちらでAUDJPYを買って、ある程度スプレッドを抜いたところで両建てにしたのだが、その過程で一時的に、AUDJPYのオープンポジションを持つことで、バイアスがかかってしまった。→別の取引なのだから完全に分けて考えるべきでした。

 普通なら、相手通貨がJPYなのか?ですが、現状JPYは主体的に動ける通貨ではないと判断しています。例えば、USDJPYで円安になるにしろ円高になるにしろ、それはすべてUSD側の影響によるもの。日本が何かやっても何ら効果はないと判断しています。別の見方をすれば、日本の行動によって為替が動いたのであれば、それもミスプライス、動いた方と反対にポジションをとれば、勝てると思っています。
 なので、純粋にAUDのミスプライスをとりに行くならAUDJPYでした。AUDJPYを選択していれば、79.9ぐらいのスワップ狙いのポジションが0.5単位残っていたはずですが、残念です。

 同じ程度の上昇だったので、少なくとも、JPYとCHFを半々にしておくべきでした。CHFの強さに乾杯!です。

初心者アドバイス 9

 今日は、忙しいので、次回のお題のみ

 よく相場で儲かった人が、下記のようなことを言っています。

 相場は

 「安く買って、高く売る!」 

 これだけだよ。

 しかし、この考え方は、

 極めてよろしくありません。

 このような発言を聞くと、「たまたま儲かっただけでしょう?」と言いたくなります。

 この考え方の問題点は、次回に。

初心者アドバイス 10

「安く買って、高く売る」
これができれば、必ず儲かります。
しかし、これを継続的に行うとなると、神業に近い。

この言葉の問題は、前段部分、「安く買う」。
この言葉があるために、多くの人が、「安く買う事はいいことだ」とか「安く買うことが儲けるための第一歩」だとか思ってしまう。日本人の節約志向にもマッチするのかもしれません。

しかし、この言葉は、

投資は消費するために行っているのではない!

ということを忘れてしまっています。

車を買いたいとする。雑誌、インターネット、近くのディーラーを廻ったりして、その時の最安値と思われる価格で購入して、・・・・・・・・・

① その車に乗るならそれでいいでしょう。新車の値段は、基本的に時間とともに値下がりしますが、値下がりするまで待っていたら、その間車に乗れません。購入時の価格に納得し、その車を使用(消費)するのであれば、値下がりは気にする必要はありませんし、その後の価格は見なければ済みます。

② 転売するならどうでしょう?その時の最安値で買えればいいのでしょうか?安く売ってくれるところを探す前に、まず、高く買ってくれるところを探しませんか?高く買ってくれる人がいないと、いくら安く買っても意味がありません。購入後の値下がりも見過ごせません。

安く買うことに目を奪われると、①のようなことに集中してしまいがちです。しかし、投資は、転売目的ですから、

安く買うことに主眼はありません。

(買った価格)より高く売れればいいわけです。

極論すれば、

高く買って、より高く売る!

です。

チャートを眺めてください。下落トレンドの時と上昇トレンドの時があるでしょう。

高く売れると思われるのは、どちらのトレンドの時でしょうか?

順張りか逆張りどちらにすべきか?

自明の理です。

もちろん、逆張りを、全否定はしませんよ。こういったことを知っておけば、逆張りでエントリーするなら、資金をどうすべきか、期間はどうすべきか、自ずと答えは見つかるはずです。

 安く買って高く売る・・・トレンドの反転のタイミングを掴むようなものです。それは、まさしく神業です。頭と尻尾は神様にくれてやりましょう。

初心者アドバイス 11

 今日は、

 何故、ロスカットできないのか

 について述べてみたいと思います。

 多くの書籍等で、「ロスカットは大事!必ずやりなさい!」みたいなことが書いてあります。しかし、具体的にどのようなタイミングでロスカットをすべきかについて書かれている本は皆無といっていいでしょう。おそらく、本を書いている人もわからないまま、ロスカットは大事大事とお題目のように唱えているように思えます。

 ロスカットできない投資家のタイプを私なりに分類してみました。

①負けを認めたくない人
②相場観をもってない人
③(相場観なき)逆張りで投資する人

影響力は、①>②>③です。相場観を持っていても、負けを認めたくない人は、ロスカットしないでしょうし、逆張りで投資していても、相場観を持っていれば大丈夫といった感じです。

①に当て嵌まる方は、悪いことは言いません、投資の世界から足を洗った方が無難です。この世界、利幅と損失幅を同じとすれば、60%も勝率があれば、神様のようなものです。通常は半分は負ける。その負けを受け入れられない人は、いつか全財産を失う可能性が極めて高いです。また、このような人は、救いようがありません。

②相場観がない方は、投資した理由が明確でない方です。投資理由が明確でないから、いつ、ポジションをクローズするのか判断できません。結果、利益が出るまで持っておこう!といった事になり、①のようなタイプと同じようなことになってしまいます。しかし、相場観を持つことで救われます。
 最近トラリピという手法をよく見かけます。仮にUSDJPYを50銭の幅でロングのみでエントリーするとしましょう。資金量の関係でレンジを10円幅(仮に80~90円)としたとします。相場が90円を超えてくれば、ポジションはなくなりますので、それはそれでいいでしょう。しかし、80円を割ってきたらどうするのでしょう?ロングポジションも最大に膨らんでいるはずです。
 これを相場観がない人がやるとどうなるか、80円を割ったのは一時的で、いつか戻りますから持っておきましょう!みたいなことになりがちです。これは、80~90円というレンジを設定した際に、レンジを設定した理由(相場観)が存在していないことに起因しています。
 相場観を持っていればどうなるか、今の相場は、80円~90円のレンジ相場と判断(=相場観)→トラリピのレンジを80~90円に設定。相場が80円を割ってきた=相場観の誤りと判断→80円~90円との相場観に基いてとったポジションはクローズ。となります。

③(相場観なき)逆張り投資をする人、別の言い方をすれば、値ごろ感でポジションを取る人ともいえるでしょう。このような人もポジションをクローズできません。何故か?答えは簡単です。しかも、極めて論理的に説明がつきます。
 仮にUSDJPYが80円のの時にドルが安いと思って買ったとします。その後、75円に下がったとします。クローズできません。このような人は、当初80円を安いと思って買ったのです。75円はさらに安くなっています。さらに安くなったのですから、追加で買うという選択はあっても、売るという選択はありえません。
 順張りの人は?と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は、順張りは、順張りであるという時点で、相場観を持っています。上昇トレンドと判断(=相場観)して投資した。下降トレンドと判断が変わった→ポジションクローズとなります。

 では、どのような時にロスカットするのか?

すでに答えは書いてあるようなものですが、その前に、言葉の分類を書いておきます。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、「ロスカット・・・」と書きながら、文章中では、ポジションクローズという言葉を使っています。ロスカットとポジションクローズは似て非なるものです。

 ロスカットをする理由はただ一つ、資産防衛のためです。

 投資資金に対する含み損が大きくなり、これ以上損失が膨らむと、回復が難しい(時間がかかる)と思われるときです。投資資金総額の5%もくらえば相当なダメージです。10%となると回復に相当時間がかかってしまうでしょう。ただ、明確な水準はなく、各人の投資資産の規模によりまちまちです。
 このロスカットはその名の通り、損失の発生を伴いますし、資産防衛のためですから、前述の相場観とかは一切関係なくすべてに優先して実行すべきものです。
 上昇トレンドだと思って買ったが、下落、含み損が自己の考えるレベルを超えたが、未だ、上昇トレンドと判断している。→ロスカットです。それ以上損失が膨らんでは手遅れになります。

 では、ポジションクローズとは何か?
 ポジションクローズとは、投資をした際の前提(理由・相場観)に変化が生じた場合に、当初の前提に基いて投資したポジションをクローズするものです。
 前提条件が、変化した時が、ポジションクローズのタイミングですから、利益がでるか損失になるかはわかりません。投資を継続する理由がなくなったことによる撤退です。

 多くの方が、ポジションクローズという行動が出来ていないように思います。

 ロスカットとポジションクローズは異なる!

初心者アドバイス 12

相場観について

 相場観と書くと、どうやって持つの?といった話になってくると思いますが、やっているうちに少しづつ身に付くといったものですから、あまり気にする必要はありません。相場観を持って投資することが重要であって、相場観が正しいかどうかはあまり重要ではありません。所詮、半分ぐらいは負けますから。

 私の運営しているシステムファンド(すべてのストラテジーに相場判定プログラムが入っています)の例で言えば、今年は、1622勝、1505敗、勝率51.9%。試験運用しているものは、686勝、754敗、勝率47.6%。両者合せると、勝率50.5%ですが、どちらも10%程度利回りは出ています。
 ブログで偉そうに、相場観を持て!と書いていますが、今年で言えば、全体では、相場観が正しかったのは、50.5%、間違ったのは49.5%。この程度のものです。この程度でも利回り10%程度になります。

 知っておいて頂きたいのは、逃げ方(=負けの認め方)がうまくなると、少々、勝率で負け越しても、トータルでは勝てるということです。

 半分負けることを前提にすれば、

 負け方を考えることも重要!

 なのです。

相場観を持って投資することは、逃げる理由を作っているとも言えます。

 投資は半分程度は負けます。逆に言えば、残り半分は勝てるのですから、負けを恐れることはありません。人間ですから、度々、間違います。(相場観が)間違っていたら、素直に謝りましょう。ゴメンナサイ(=ポジションクローズ)。 勝利を信じて、次の戦いに備えましょう。

 相場観の正否は2の次、相場観を持って投資することが重要!

 

初心者アドバイス 13

 負け方が上手くなるとどうのようになるのか、実際に計算してみましょう。

 勝率が50%(10勝10敗)と全く同じの投資家AさんとBさんがいたとします。両者は、当初、勝つときも負ける時も値幅100円で利益0円という状態でした。

 そこで、Aさんは利益幅をのばす事で収益を得ようと考え、研究の結果勝率・損失幅を変えることなく、利益幅を120円にすることに成功しました。

 一方、Bさんは損失幅を抑えることで収益を得ようと考え、研究の結果勝率・利益幅を変えることなく、損失幅を80円に抑えることに成功しました。

 ある年、両者の成績は、10勝10敗で、利益は200円を得ることができました。

 次の年は、11勝9敗でした。
 Aさんは、120×11-100×9=420円 の利益
 Bさんは 100×11- 80×9=380円 の利益
 となります。

 その次の年は、9勝11敗でした。
 Aさんは、120×9-100×11=20円 の損失
 Bさんは、100×9- 80×11=20円 の利益
 となります。

 Aさんの思考は、勝率が高ければ利益も伸びるが、勝率が悪くなるとすぐにマイナスになってしまう、いわば、ハイリスクハイリターン型の思考であり、Bさんの思考は、その逆のローリスクローリターン型の思考と言えます。

 AさんとBさんの投資のどちらが優れているかは、一概に言えません。好みの問題もあります。

ただ、知っておいて頂きたいことは、

 損失幅を抑えた方が、負けにくい(=トータルで勝てる可能性が高い)!

 ということです。

 個人的には、上手く負けることが、勝ち組への近道だと思います。

 負け上手は、勝ち上手!

 なのです。

初心者アドバイス 14

 今日は予定を変更して、前回の補足というか修正です。

 初心者アドバイス 13 では、表現をやわらかくし過ぎたようです。

 利幅を伸ばすAさんと損失幅を減らすBさんの例を挙げ、一概にどちらが優れているとは言えないとか、好みの問題もあると書いてしまったのがまずかったようで、「Aさんのやり方も問題ないですよね」みたいな質問がありました。

 ちょっと書き過ぎではあるのですが、初心者の方には、

 Bさんの考え方の方が優れています!

 と書いておくべきでした。

 理由は、Bさんの例の方が実践しやすいのです。

 単純に考えてみてください。

 例では、Aさんは、勝率を落とすことなく利幅を伸ばすことに成功したことにしていますが、実際は、非常に難しい。
 今まで100円でクローズしていたものを、120円でクローズしようとすれば、100円までの含み益のところで反転して損失に到る取引も生じますから、基本的には勝率が下がる事が予想されます。

 一方、Bさんは、100円の損でクローズしていたものを80円でクローズしようとすれば、80円の含み損から反転して利益になる取引を失いますから、こちらも勝率が下がることが予想されます。

 このように、どちらも、通常、勝率が下がるような行為をしているわけですが、Bさんの方は少々の勝率の低下は許容できる方式な訳ですから実践しやすいと思われます。

 勝率が下がりすぎては困りますが、初心者の方は、まずは、

 損失幅を減少させる事を考えてください

 利幅を伸ばすのはその次でいいと思います。 


 次回は、当初の予定、勝率の事を書く予定です。クリスマスですし、週明けになると思います。



 今、考えていること(狙っている取引)

 最近、非常に強いCHFを売りで仕掛けたいと思ってはいるのですが、今のところ、決め手に欠けてます。CHF売り方の巻き戻しがあればいいのですが。ここから、下がって、単純に売り方の勝利なら、面白みはありません。


 

初心者アドバイス 15

 今日は、勝率の事を考えてみたいと思います。

 前回の記事では、技術面で、利幅を伸ばしたり、損失幅を縮めたりすると勝率が下がりやすいことを書きました。経済学で言えば、ビルトインスタビライザー、仏教で言えば、業と言った様なものでしょうか。儲けようとすると、損をする方向に勝率が動いてしまいます。

 勝率を上げるのは難しい!

のです。

 別の面からも説明できます。

 仮に、相当量の取引があって、利益幅、損失幅が同じで、勝率70%を達成できたとします。この状況、長続きするでしょうか?

 以前の記事で書きましたが、取引は相手方があってはじめて成立しています。しかし、多くの人は、この事をすぐに忘れてしまいます。
 あなたが勝率70%を持続的に達成できるとしたら、取引の相手方はどのようになってしまうでしょう?あなたが、負ける側になって考えてください。値幅が同じで勝率30%。恐ろしい数字ですよ。あっという間に破産するか、取引が嫌になってやめてしまうでしょう。いづれにしても負ける側は市場からは消えていきます。相手がいないのでは、取引は成立しませんから、自然、その勝率は維持できないことはわかると思います。

 相当量の取引があって、利益幅、損失幅が同じという前提条件下にあっては、

 高勝率を維持できると考える事は、合理性を欠く!

のです。

 高勝率を達成できることはないの?と問われるとそうでもありません。では、どのような時に高勝率を達成できるかというと、先ほどの前提をはずせば成り立つ場合もあります。

 ①取引量を減らして、非常に限定したタイミングで取引する。
 こうすれば勝率を上がると思いまし、取引の相手方は、たまの負けですから許容できる可能性があるわけです。
 しかし、取引チャンスがなかなかこない事や、チャンスがきて仕掛けて負けてしまった際に、次の取引まで時間がかかり、損益が非常に不安定になるなどの弊害もあり、主力の取引にはしづらい面があります。利益総額も減るかもしれません。

 ②利幅の方を小さくする。
 こうすれば、技術面でも勝率は上がりますし、相手方も、1回勝った時にそれまでの損失を取り返すことができますので、取引を継続する可能性があります。
 しかし、1回の負けで一気にマイナスになってしまうかもしれません。

 高勝率を出すためには、取引量が減少したり(それによって100%勝てるのならそれでいいのですが)、大きなマイナス取引を受け入れるといった弊害があるのです。

 「あなた強いですね!私の負け越しです。でも、私の方が、少し利益出てますね・・・」

 これぐらいが丁度いいのかもしれません。

 過去記事の繰り返しになりますが、

 取引には相手方がいる事を忘れちゃいけません。


初心者アドバイス 16

 過去記事で、順張りの方がいいですよ!といった事を書きましたが、今日は、それでも逆張りしたい人に知っておいて頂きたいことを書きます。

 円が急騰した時や、株が暴落した時に決まって出てくるのが、(空)売り方悪玉説です。でも、本当に売り方が悪いのでしょうか?

 以前書いたように、私は、現状、円買い派です(明日は知りませんよ)。円が急騰した時に、円買いしているのか?と言われれば、「NO」です。円が急騰している時は、ドルの買戻しのタイミングをはかっている時で、追加で円を買おうなんて少しも思っていません。円が急騰する時に円買いポジションを持っていなければ、買っとけば良かったと思うだけです。

 売り方悪玉説は、「みんなが損をしている時に、おまえだけ儲けあがって・・・」というような、多分に妬みが入った言葉です。
 確かに、ドルの売り方は、円急騰時に儲かります。「円が急騰した時に儲かっている」ってどういうことですか?考えてみてください。円が急騰してから売ったのでは儲かりませんよ。ドルの売り方は円が急騰する前に売っているからこそ儲かるのです。
 売り方が、円の急騰前に売っているということは、急騰の犯人は売り方ではありません。

 では、誰か?

 ドルの売り方が犯人でなければ、答えは1つです、ドルの買い方(円の売り方)です。

 相場を急落(円ドルで言えば、円の急騰)させるのは、(ドルの)買い方なのです! 

 ナンピンナンピンの繰り返してドルを買い、含み損に耐えられなくなって、最後は投売り。円は急騰。売り方は、その投売りの時に買い戻そうと虎視眈々と狙っているのです。

 私も、逆張りします。では、どのような時にするのか?
 もうわかりますよね。買い方がいなくなってドルの売り方ばかりになってしまったら、円安になるしかありませんから。
 そう考えると、タイミングはかなり限定されます(勝率は極めて高いと思いますが)。

 逆張りしたい方、肝に命じて下さい。

 逆張りには、忍耐力が必須です!

 含み損に耐えるという意味ではないですよ。チャンスが来るまでじっと待つ忍耐力です。

 これも過去記事で書きました。

 待つの相場です!

 

初心者アドバイス 17

 相場観を持って投資をすることは、エントリーした後の相場展開を予想しているに等しいです。予想通りに相場が展開して勝って撤退か予想通りに行かず負けて撤退するかです。相場そのものを動かすだけの資金力がないのであれば、我々にできることは、撤退の指示を出すことだけです。
 そう、エントリーした時点で賽は投げられているのです。別の言い方をすれば、

 戦う前に(エントリーした時点で)勝敗は決しています

 有史以来、人間は戦争を繰り返していますが、戦い終わってみないと勝敗はわからないといったガチンコ勝負はほとんどありません。もともと、戦力が拮抗していると普通は戦いになりません。拮抗した戦力で戦うとお互い大ダメージを受けてしまいます。お互いボロボロになっては戦う意味がありません。第三者を利するだけです。
 戦いが起きる時は、どちらか一方が優勢であるにもかかわらず、他方がそれを認めない(認めたくない)時に起こります(劣勢な側の指導者が自国の力を過信している時は最悪です)。
 優勢な側とて戦いになれば、それなりに損害がでますから、戦いをせずに相手を屈服させたいところですが、それができなければ、一戦交る他ありません。戦力差があるわけですから、勝敗はわかっています。ただ、相手を納得させるために戦いが必要なだけです。

 戦いは(エントリー後の展開)、単なるセレモニーなのです

 セレモニーがあっても自国の劣勢が認められない(撤退指示をだせない)者が指導者の国の末路は・・・

初心者アドバイス 18

 ようやく復帰です。年のせいか、肝臓のせいか、最近は病気になると、なかなか治りません。

 前回の記事ですが、出した例が非常に悪く誤解された方がいらっしゃいましたので、今回は補足説明です。

 「投資した時点で、結果はわかっている」というように解釈されてしまったようですが(そのように読まれても仕方がないぐらい例が悪かったです)、そういうことではありません。

 言いたかったのは、投資した時点で、その投資の良し悪し(評価)は決まっているということです。もちろん、結果はどちらに転ぶかわかりません。

 重要なのは、

結果の方から、投資の良し悪しを判断してはいけない

ということです。

 儲かった=良い投資とは限らない

 ですし、

 損が出た=悪い投資とは限らない

 ということです。

 エントリーした時点で、その投資の良し悪しは決まっている

 のですから、結果がでればポジションクローズしましょう。

 損が出るなどの理由で、当初の予定を変更し、ポジションクローズを先延ばしにして、最終的に利益になったとしても、その投資が良い投資であったことにはなりませんよ。

 後の記事で書く予定だったのですが、他の例をもってくると誤解が生じ易いので、先に例を書きます。

 コイントスを2回行うとします。配当は

 1.表表・・・3.5倍
 2.表裏or裏表・・・2.5倍
 3.裏裏・・・3.5倍

 さあ、どれに掛けますか?





 2に掛けますよね。

 結果、1or3になって、負けたとしても、2でエントリーすることがいい投資であることに変わりはありません。

 また、1or3に掛けて、結果、たとえ勝ったとしても、1or3でエントりーすることが悪い投資であることにも変わりはありません。

初心者アドバイス 19

 自分のお金だから、勝とうが負けようが、自分の好きなようにやればいいなんて思ってませんか?

 では、他人のお金ならそのような事、許されると思いますか?

 投資家がいて、あなたに運用を委託したとします。それなりに成績がよければ何も言わないでしょう。しかし、思ったほど利益が出ない場合や、損失が出た場合、あなたに説明を求めてきたらどうしますか?

 何故、ここでエントリーしたのか?
 何故、ここでイクジットしたのか?

 きちんと説明できますか?
 運用者のあなたは、投資家に対して、説明責任があるのではないですか?
 きちんと説明できなければ、解雇されますよ。

  自分のお金であれば、説明しなくていいのでしょうか? 
自分のお金ということは、投資家と運用者が同じと言うだけの事ですから、運用者のあなたは、投資家のあなたに対して、

 説明責任を果たす必要があるのではないですか?

 説明できないのであれば、説明できるようになるまで投資なんてしてはいけません(説明が正しいかどうかは別問題)。
 説明ができない=運用者であるあなたは、投資家であるあなたに解雇されるべき存在=投資はできないということです。

 自分のお金だということに甘えてはいけません

 説明責任、果たして下さいね。


 最近、トラップトレードなるものが流行っているようですが、投資家の私から、運用者であるあなた方への質問です。説明してみてください。

 ①トラップ(ボックス圏)のレンジを決めた根拠
 ②トラップレンジを見直す場合はどのような場合か?見直さないのであれば見直さないで良いという根拠
 ③トラップの幅を決めた根拠
 ④トラップの幅を見直す場合はどのような場合か?見直さないのであれば見直さないで良いという根拠
 ⑤利確以外でポジションクローズするのはどのような場合か
 ⑥トラップトレードを継続できると見ている期間
 ⑦⑤に至った場合の損失総定額と運用資産に与える影響

 最低限、この程度のことは説明してください。

 絶対的に正しい答えはありませんから、コメント欄に「私はこのように考えるけど、どうだ!」みたいなことは書かないでください。答えようもありません。

 あくまでも投資家である私個人として、解雇したくなるような解答を2つほど挙げておきます。

 ①に関して、
 過去の高値と安値だけをもって、レンジ判断をしている。

 個人見解:過去の高値・安値を根拠の1つとすることに意義はありませんが、それだけでは重要な説明が足りていないのではないですか。

 ③に関して
 ①で決めたレンジを、資金量ないし損失許容額から逆算して決めている

 個人見解:最終的にそのようになっても良いのですが、その前に検討すべきことがあるでしょう。それをやった上での総合判断としてそのようになったのであれば納得できますが、その前に検討すべきプロセスをおこなっていないのであれば、納得できるもではありません。

 あくまでも個人見解(このような説明なら投資家として納得できないと言っているだけ)です。個人見解に対する説明は求めないでくださいね。
 説明義務は投資家サイドにはありません。運用者サイドにあります。運用者が投資家を納得させられるかどうかだけです。

初心者アドバイス20

 久しぶりの初心者アドバイスシリーズです。

 今日は、

夢のような投資は存在しない!

というテーマです。

 元本保証、配当 月5%といったような謳い文句で資金を集め、最後は破綻。よくある話です。後で調べると、内容はだいたい同じ。実際の運用は行われておらず、新規の顧客から集めた資金の一部を配当にまわし、残りは資金は行方不明(遊興等に使ったとされますが、真偽の程は)。配当にまわす資金がなくなって問題が発覚、最後は出資者にはほとんど資金は返りません。
 新聞テレビ等で同じような事は何度も報道されているのに、引っ掛かる人が必ず出てきます。自分だけは・・・と思っているのでしょうか。学習効果がないのか、強欲なのか。

 元本保証で、配当が月5%もあれば、みんなすぐに億万長者です。このような、夢のような投資存在するわけがありません。

 こうやって書けば、読者の方は、「当たり前じゃないか!私は、このよな文句に引っ掛からないよ!」と言うでしょう。

 では、謳い文句変えてみましょう。

 円を売って高金利通貨を買いませんか?毎日、金利差分スワップが貰えます。しかも、高金利通貨は買われやすいから為替差益も狙えます。直近のEURやAUDが金利を上げたときの為替レートの動きを見てください。ほら、上ってるでしょ!

 どうでしょうか?
 この謳い文句正しいですか?
 これが、正しいと思う(正しいように見える)人は、悪いことは言いません、FX取引は止めた方がいいです。
 元本保証、配当 月5%といったような謳い文句に引っ掛かっている人と同じレベルです。

 よーく考えてください。スワップがもらえて、かつ、為替差益も手に出来る。まさしく夢のような投資です。レバレッジをかければ、すぐに億万長者ですね。短期的には夢を見させてもらえるかもしれませんが、いずれ破綻するのは目に見えています。

 金利が高い通貨は、買われる→高金利通貨はとことん強くなります。あり得ません。このような事がまかり通れば、いずれ破綻します。
 前回、ユーロのことを書きました。強い国はとことん強くなり、弱い国はとことん弱くなると。統一通貨にしたためにまかり通ってしまいます。→放置すれば、確実に破綻します。

 共通するのは、これらは、いずれも発散型のシステムであるということです。

 発散型のシステムは長期では存在し得ないのです
プロフィール

saitodon

Author:saitodon
めざせ!投資生活へようこそ。
職業 会計士
年齢 40代
性別 男
居住地 関西
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