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システムトレード商材には気をつけて!

 最近、FXや225先物等のシステムトレード商材の販売広告が目につきますが、これらを買っても儲かる可能性は極めて低いです。私も10個以上の商材を買って、試したことはありますが、そのままで利用できたのは皆無です。私のように、オリジナルのロジックを構築する上で参考にするつもりで購入する以外、購入は控えた方が無難でしょう。
 私も、システムトレードを行っていますが、基本的にオリジナルのロジックですし、オリジナルのロジックでなければ、うまくいかないです。
 何故、オリジナルのものでないとダメなのか、一般に公開されたシステムトレード商材では何故儲からないのか?それは、システムトレードの本質にあります。販売する側も、システムトレードの本質を理解しないまま販売していると思われますし、購入する側も、ただただ、システムに従っていれば儲かると安易に考えているようです。
 詳細は、後日にしますが、商材のセールストークの中によくあるのが、
①統計学的に優位な手法である。
②大数の法則により・・・
こういった言葉です。
しかし、はっきり申し上げて、これらは、嘘です!というか、正確には、立証されていなことを、あたかも真実であるかのような表現を用いて宣伝しているといったところでしょうか。
 過去のデータに基づく統計学と将来確立論は根本的に異なっているのですが、この辺を混同してしまっているようです。
 過去のデーター上儲かる手法→将来も儲かる、そんな簡単にはいきませんよ。それで儲かるなら世の中億万長者で溢れかえってしまいます。
 
 
 
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システムトレード商材では何故勝てないのか①

 システムトレード商材では勝てない理由の1つ目は、過去のデータ検証では、将来の投資における統計的優位性など証明できない。というか優位性などない!といった方がいいでしょう。
 簡単な例を出しましょう。コイントスをします。過去10回表が出たとします。はたして次の回、表か裏かどちらに賭けるでしょうか?
 過去10回表だから、このコインは表が出やすいと見て表に賭けるのでしょうか(これがシステムトレードです)?それとも、10回も続けて表なのだから、次は裏に賭けるのでしょうか?
 こんな簡単な例だとわかると思うのですが、次の回、表の出る確率と裏の出る確率は50-50です。重要なことは、コイントスにおいては、過去の結果は将来になんら影響を与えないのです。過去は過去、将来は将来。将来の表と裏の出る確率は過去のデータに関係なく常に50-50です。
 投資は、コイントスとは違う!と販売業者から非難されそうですが、例えば、日経平均先物を寄付きで売買し、引けで決済するとします。買いから入った方が勝つと思いますか?売りから入った方が勝つと思いますか?これってコイントスのようなトレードではありませんか?いや1日もあれば、というのであれば、9時にエントリーして9時1分にイクジットしてもいいでしょう。
 過去のデータを検証すればどちらかが儲かったいうデータが得られるでしょう。でも、その結果は将来を保証してくれないことは容易に想像がつくと思います。(ちなみに、1990年ごろからデータをとれば売りから入った方が圧倒的に儲かります。相場が下落局面だったのでは?と思われる方も多いと思いますが、昔は上昇局面でも結構利益が出ていました。しかし今はダメです。)
 いろいろ、理屈をならべなくても、イメージ的にわかることもあります。過去毎年5百万円の利益を上げている日経先物の寄付きエントリー、引けイクジット型の売買ロジックがあったとします。これを1000人の方が購入し取引を行ったとします。寄り付きと引けに1000枚の売買が同一方向におこなわれれば、10円、20円価格が不利な方向に動くことは想像できる思います。中をとって、寄り引け合計で30円価格が動いて200日取引すれば、この価格変動だけで6百万円の損失になります。5百万円儲かるはずが、百万円損をするロジックにはや変わりです。
 相場のように、需給で価格が変動すようなところに、過去の統計を持ってくることに無理があります。競馬で過去のデータを検証して、みんなで同じ馬を買ったら???オッズが変わります!
 統計学のようなもっともらしい誘い文句に注意してください。売っている業社自体、統計学や確率論全くわかっていないと思われるのに、あたかも論理的に儲かる手法のような説明文となっています。もし、統計学や確率論をわかって売っているのであれば、ほとんど詐欺です。
 

システムトレード商材では何故勝てないのか②

 前回、6月28日の記事では、過去のデータ検証を将来に当て嵌める事への問題点を指摘しました。今回は、システムトレードのセールストークでよく出てくる大数の法則について説明します。
 大数の法則とは、コイントス例に取れば、コイントスを多くやればやるほど、表と裏の比率が50:50に近づくというものです。
 別の説明の仕方をすれば、コイントスを2回やったとします。結果は、表-表、表-裏、裏-表、裏-裏の4通りですが、表と裏の出る回数が50-50になる確立が50%(4通りの内、2通り)と最も高いです。これの回数を増やしていきます。

         1      1           トス1回(表1-1、裏1-1)
       /  \   / \
      1      2      1       トス2回(表2-1、表1裏1-2、裏2-1)
    /  \   / \   / \
   1      3      3     1    トス3回(表3-1、表2裏1-3、表1裏2-3・・
 /  \   / \   / \  / \
1      4      6     4     1 トス4回(表4-1、表1裏3-4、表2裏2-6・・

 これは、ランダムウォーク理論と呼ばれるもので、コイントスの回数を増やしていけば(表を下に伸ばす)、中心付近(表裏の比率が50-50に近い)の数値がどんどん大きくなるのがわかると思います。
 システムトレードのセールストークは、より長い期間(コイントスの回数を増やす)を検証して有効性が確認できたのであるから、これは、大数の法則ないしランダムウォーク理論により、最も確率が高い投資手法であるかののような説明します。
 しかし、これには、重大な誤りがあります。大数の法則ないしランダムウォーク理論は将来確率論です。これを過去の結果に当てはめるのは無理があります。これらの法則ないし理論は、これからコイントスをする時に、表と裏の出る回数が50-50になる確率が一番高いといっているだげで、過去の結果が、50-50に近くなっているなんてことは一言もいってません。過去の結果は、50-50に近いものかもしれませんが、そうでないかもしれません。どんなに回数を増やしたところで、過去の結果としては、全部が表や裏の場合も当然あり得ます。
 これからコイントスを2回します!表と裏の合計回数を当ててください!ただし、当たった際の配当は一律4倍です!というゲームをします。このゲームなら、当然、表1裏1に賭け続けますよね。それが1番確率が高いですから。そして、それが正しい選択であることは言うまでもありません。
 しかし、過去の結果は大数の法則に従うでしょうか? 過去のデータが全部表だったらどうするのでしょうか(どんなに回数を増やしたとしても、全部が表、全部が裏という確率も歴然と存在しています)?システムトレードでは当然、表に賭け続けることになります。これでも、勝つ確率が全くなわけではないですが、まず、負けるというのは想像できると思います。
 システムトレード商材のセールストークは本当に面白いです。将来を予測するのに過去の統計を持ち出し(もちろん関連性を証明できていればいいですが不可能です)、過去の統計の信憑性を説明すのに、将来確率論を持ち出す。巧妙なワナですね。
 誤解してほしくないのは、システムトレードでは勝てないと言っているのではありません(実際に私も運用して儲かっています)。システムトレードに統計的な優位性や確率的な優位性など存在しない(証明できない)といっているだけです。
 システムトレードの本質を理解していれば、システムトレードで勝てると思いますし、商材を買おうとは思わなくなると思います(多くの者が使用したらシステムが機能しないことは6月28日に記事にしてあります)。

システムトレード商材では何故勝てないのか③

 少し間が空きましたが、①では、過去のデータ検証で、将来の投資の統計的な優位性は証明できない。②では、過去のデータが大数の法則にしたがっているとは限らない。とういうことを記事にしました。今回は、商材販売業者のいうことを信じたとしても困った事態になる可能性があることを記事にし、商材販売会社の論理矛盾を指摘したいと思います。
 困った事態とは、システムどおりに売買を行った結果、負け続けることです。
 ここで、ゲームをはじめましょう!これから、コイントスを2回します。表と裏の出る回数を予想してあててください。配当は3倍です!あなたは、過去の出目を調べます。調べた結果は、表と裏の出る回数は50:50でした。過去のデータを信じたあなたは、表1回裏1回にかけます。しかし、結果は表2回。次の回も、次の回も表2回だったとします。次の回はどうしましょう?表1回裏1回にかけますか?ゲームを中断しますか?
 多くの商材販売業者は、過去のドローダウンを越えるようなドローダウンが発生したら取引を中断してください。理由は、システムが機能しなくなっている可能性があるからだそうです???????。
 ?マーク山ほど付けたくなりますね。いい加減にしろ!と言いたいです。
 上記のゲームは、過去のデータは50-50ですから結果としては大数の法則に従っています。また、表1回裏1回に賭けることは、表1回裏1回の出る確率が50%であるのに対して、配当が3倍ですから統計的に優位性があります。簡単にわかると思いますが、このような状況においては、どんなに負け続けていても、粛々と表1回裏1回に賭け続けるのが論理的です。ゲームをやめる選択肢はありえません。ゲームを止めるのは、運悪く負け続けて破産した場合だけです。
 商材販売業者は、統計的優位性、大数の法則などと言っておきながら、負けがこむと運用を中断した方がいいと言うわけです。これは、統計的優位性や過去のデータが大数の法則に従っていることにについて、根拠がないという事を自ら言っているのと同じです(大数の法則に従うならば、今、負け続けているのなら、今後は勝つ事が多くなるのでは?なのに何故止めるの?)。
 最大のの問題点は、業社の論理に従うと、システムトレードでは過去の検証結果に優位性があるかどうか、大数の法則に従った結果をもとにデータを検証したかどうかが全くわからないため、取引を続けるべきか止めるべきか全くわからないのです。結局、利益がでているから続ける、損が出たから止めるといった具合になってしまいます。
 何度も書いてますが、システムトレードがダメと言う気はありません。システムトレードがどのようなトレードであるかということさえわかっていれば、十分使えるトレード手法です。その、本質については、次々回ぐらいに書きたいと思います。次回(いつかはわかりませんが)はカーブフィッティングについて書こうかと思います(その日の気分次第です)。

 

カーブフィッティング

 システムトレードの書籍などを見ていると、過度なカーブフィッティングはやっちゃいけない!なんて書いてあります。

 本当でしょうか?

 私の経験則(あくまでも経験則です)から言いますと、とことんカーブフィッテングやったシステムの方が成績はいいです。ある程度長い期間のデータをとってきて、これにフィッテングさせるのもなかなか難しいのです。私は、徹底的にカーブフィッテングをやります。

 システムはシンプルな方がいいと言う記述もよく見られます。はっきり申し上げて、これはウソです。シンプルなシステムは、ほとんどの場合、機能しません(機能しなくなります)。以前書きましたが、日経平均先物を寄付き売って、引けで買い戻すというシステムがありました。これ以上ないというぐらいシンプルなものです。しかし、今は、全くと言っていいほど機能しません。
 早い話が、シンプルなシステムは、誰でも簡単に見つけられるのです。見つけられてみんなが同じ取引を入れだしたら、機能しなくなるわけです。

 ただ、どんなやり方でカーブフィッテングをやっていいわけではありません。確率論でいうところの、組み合わせ的な条件設定はいいですが、順列的なものはダメです。
 例えば、サイコロジカルをつかうのであれば、3連勝後、9連敗したら買いというのは順列的条件になります。組み合わせ的に条件を作ると、過去12日間で、9勝3敗なら買いという条件になります。前日上がっていたら買いたくないのであれば、前日は下げという条件を付け加えることになります。

 と、簡単に書いても、実際は、順列的になっているのか、組み合わせ的になっているのかよくわかりません。そういう時は、条件設定のパラメーターをすこし変えてテストしてみてください。例えば、RSI(5)でテストしていたものを、RSI(6)とRSI(4)とか変えてテストしてみます。その時に得られた結果がRSI(5)の時と大きく変わるようならそのシステムは使用しない方が無難です。

システムトレードの本質

 前回の記事からかなり時間が経ってしまいました。前回までの記事で、重要なことは、システムトレードに統計的な優位性はないということでした。

 では、システムトレードの本質はなんでしょう?
 
 現状では、単なる心理的なアノマリー投資と捕らえておいた方がいいでしょう。コイントスでいうと、10回連続で表がでると、人は、次には、裏に賭けたくなります。

 過去の10回の結果は、次の結果に影響はないので、表と裏の出る確率は50:50ですが、実際の人の行動は、裏に賭ける人が多くなります。

 仮に、表か裏かに賭けて、勝った方が、他方に賭けた人の掛け金をもらえるとすると、10回連続表のあとは、人間心理から、裏に賭ける人が多いと考えて、表に賭けることになります。しかし、人間心理を逆手に取る人が増加して表に賭ける人が多くなったら、この賭け方は間違いになってしまうといったところでしょうか。

 システムトレードをアノマリー投資と見れば、どのようなシステムが機能しやすいかは見えてきます。同じ投資行動を行う人が多いと思われるシステムは機能しにくいのです。言い換えれば、人にマネされないようなシステムの方が機能しやすいわけです。

 私が、個人で使用しているシステムの条件は結構複雑です。わざとシンプルにしていないと言っていいでしょう。シンプルだと他の人にマネされやすくなります。

 システムトレード商材については、それを一般に販売しているという事実だけで、買わない方が無難ということになります。もし、買われるのであれば、ロジックを少し変えて見る程度の作業は必要だと思います。

システムトレードは疲れる

 今日も、まだ、体調が良くないので簡単に。

 システムの指示通りにやれば簡単と思われがちなシステムトレードですが、実はとってもストレスが溜まります。

 昨日から(今日もです)、システムはリバウンド狙いの買い指示を出しています。

 自分でプログラムしておいて言うのもなんですが、個人的にはこんなところで買いたくありません。むしろ売りを入れたいぐらいの局面です。

 それでも、システム組んだ以上、それに従って注文出していますが・・・含み損拡大中です。 
プロフィール

saitodon

Author:saitodon
めざせ!投資生活へようこそ。
職業 会計士
年齢 40代
性別 男
居住地 関西
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