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短期と長期

 投資においては、短期的にはわからにけれども、長期的には値動きが読める場合や、その逆の時もあります。

これが読めるということは、市場の行き過ぎが読めるということに他なりませんから、非常に高い確率で勝つことができます。

 典型的な例は、額面割れの債券です。デフォルトの危険性の判断は必要ですが、それさえクリアできれば、最終的には額面で償還されます。すなわち、長期的な価格の収束点はわかっているわけです。このような場合には、短期的に下ぶれした時に買っておけばいいだけのことです。

 考え方として、間違ってもやってはいけないのが、額面割れ債券の急騰時の空売りです(実際は空売りできません)。長期的には、値上がりが確実なわけですから当然です。

 実際、額面割れ債券買って、負けたことは一度もありません(名目価値として)。

 リスクは、購入後に金利が上がることぐらいでしょうか。

 再度、書きますが、長期的には値上がりが確実視される場合、必ず買いから入るということです。売りから入る選択肢は基本的にありえません。
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雇用統計

 先週末は、雇用統計の結果発表がありました。

 市場では、雇用統計の影響とハンガリーの財政問題の影響で相場は下落と言うことになっていますが、雇用統計がそれほど悪かったとは思えません。

 雇用統計では、一般に悲農業部門雇用者数が注目されていますが、注目すべきものは別にあります。それは、平均労働時間と時給。

 労働時間と時給が増えている。このような状況では労働市場の需給バランスがどのような状況にあるかは一目瞭然です。

 金曜日は、ハンガリーの件がなく、雇用統計だけで大きく下げるようであれば、目をつぶって買ったのですが、ハンガリーのおかげでチャンスを逃したような気分です。

 実際、雇用統計の影響がどの程度あったかは疑問です。雇用統計の影響が大きければ、ドル安のはずですが、ユーロドルは直近の最高値を更新しています。このことから、ハンガリーの影響による下落と捕らえておいた方がよさそうです。

論理矛盾をきたせば、いつかは破綻する

 子供手当ての満額支給がなくなるようです。残念です。いろいろと批判のあった政策ですが、民主党の公約の中では、最も的を得た政策と思っていただけに残念です。

 日本の財政支出の中で年金と医療は大きな割合を占めています。これらの制度は、世代間扶養によって支えられています。要するに現役世代が老人を支えるという構図です。

 これらの制度は、制度設計そのもに論理矛盾があります。具体的には、私たちが、保険料を支払っておけば、私たちが、将来年金を受取ったり、医療を安い価格で受けられるということです。

 保険料を払ったのだから当然!と思われる方も多いと思いますが、よ~く考えてください。これらの制度は世代間扶養が前提です。すなわち、現役世代である私たちが支払った保険料は、引退した老人のための保険料であって、自身の保険料ではないということです。別の言い方をすれば、自分が支払人で、自分の両親が受取人かつ被保険者の年金や医療保険をかけてあげているようなものです(税務で言えば贈与です)。両親のためにかけたのだから、年金保険が満期になったとしても、受取るのは両親であって、自分ではない訳です。自分が保険金を受取るためには、自分の子供が自分のために保険をかけてくれる必要があります。
 すなわち、自分が保険料を支払っても年金等を受取る権利はなく、自分の子供が自分のために保険料を払ってくれてはじめて年金等を受取る権利が発生するのが論理的帰結ですが、現実はそのようになっていません。
 自分のために保険料を払ってくれる子供がいないのに、自分が保険金を受取れば、いつかは制度破綻するのは目に見えています。

 この制度を維持していくためには、論理矛盾を解消する必要があります。では、どうするのか?

 現役世代が保険料を引退世代のために支払うことが前提とすれば、

 子供がいない、すなわち、自分のために保険料を払ってくれる人がいない人は、別途、自分のための年金と医療のための保険料を支払う。
 これが筋ですが、これをやると子供のいない人は、引退世代を扶養するための保険料すら支払わないでしょう。

 そこで、代替案として、全体的に増税をして、その増収分で、将来の保険料を負担してくれる子供を持つ家庭に対して、保険料相当額を支給する。
 これによって、子供のいる人といない人が平等に保険料を負担することになります。

 このような意味において、子供手当ては優れた政策だと思っていたのですが残念です。

 いろいろと書きましたが、子供がいない人(=子育てにお金を使っていない+(子供が)自分のために保険料を支払っていない)が、子供がいる人(=子育てにお金を使っている+子供が自分のために保険料を支払っている)と同じ保険金を受取れるのは、世代間扶養という考え方からは、どう見てもおかしいでしょう。

 

世代間扶養方式は国営の・・・

 前回は、今の世代間扶養方式は論理矛盾があること、論理矛盾を解消する方法を書きました。

 しかし、たとえ、論理矛盾を解消したとしても、おそらくこの仕組みは維持できないでしょう。

 この仕組みの前提は、日本の人口が徐々に増加すること、および、日本の経済がゆるやかに成長すことを前提に作られていました。しかし、現在は、全く逆の状況です。制度設計の前提が崩れてしまっているのです。そこで、政府は、保険料を上げたり、将来の給付を減らしたりして対応していますが、その場しのぎにすぎません。というか、過去の失政を隠そうとしているだけで、いづれ破綻します。時間の問題です。

 大局的に考えればすぐに理解できると思います。私の親の世代は、掛けた保険の何倍もの保険金を受取っています。人口増加、及び、経済成長が止まった今、掛けた保険の何倍も保険金を受取った人が一方にいれば、掛けた保険金以下しか貰えない人がいなければ、最終的には帳尻が合いません。

 自分(現会員)の保険金(収入)が、将来増えるであろう、次世代の子供たち(新会員)の加入によって支えられている。
 これって、何かの仕組みそのものですよね。
 新会員が増えているうちは、現会員は、いっぱい収入がもらえるわけですが、新会員は次の新会員が増えなければ収入をもらえません。2世代目、3世代目・・・と続くうちにどこかの世代の人たちが、新会員が増加しないことに気がつきます。保険を掛けても、掛けた分返してもらえない。確実に損をするという状況が見えてくるわけです。そうなると、このシステムは破綻してしまいます。
 もうすでに、新規加入者が集まらない状況に陥っています。

 このシステムは、まさしく、無限連鎖法です。

 平たく言えば、国営のねずみ坑。

 最初の方の会員が得をして、最後の方の会員が損をする仕組みです。

 一般の人がやると犯罪なのですが、国がやると合法なんでしょうね。きっと。でも、結末は同じです。

 若者が保険料を支払わないのも理解できます。ねずみ坑に強制加入させられたらたまったものではありませんね。

売り買いどちらからエントリーする?

 先日は、額面割れ債券を例に、価格の収束点が見えているものがあり、その投資方法を書きました。

 これとは別に、価格の収束点は見えないけれども、売りもしくは買いのどちらかにバイアスがかかっていることがわかるものもあります。

 例えば、長らく当サイトの売り注目銘柄に上げられている、CSKです。ここは、普通株への転換条件のついた優先株が大量に発行されています。転換価格は100円強ですから、今の株価450円前後から見れば、潜在的に相当な売りの圧力があることは容易に想像できます。

 だからといってすぐに株価が下がるとは限らないのですが、少なくともこのような銘柄は、買いからエントリーすべきではありません。資金量を見ながら、吹けば売りが基本です。

 昨年、増資の発表があった時に、400円ぐらいで売った分は、踏まれたままです(ベースです)。今年、一時500円を越える場面があったので追加売り、最近は、400円台前半に下がってきていたので、追加売り分を利確。といった感じです。

 どんなに勢いを感じても、決して買いからは入りません。

いいかげん搾取は止めましょう

 管首相に変わってどうなるかと思っていたら、子供手当ての満額支給は難しい。消費税増税を検討とのこと。

 消費税の増税自体はいいとしても、問題はその使い道。福祉に使うとか言ってましたね。

 福祉って、介護、年金の事でしょうか?

 この国は、いったいどこまで老人を優遇すれば気が済むのでしょう?

 現在の、生活水準も、国債の大量発行とかで何とか支えられていますが、国債を誰が返済するのでしょうか?

 将来の子供たちに返させるつもりでしょうか?

 いい加減、子供たちのからの搾取は止めませんか。若者の活力がなくなりますよ。若者の活力がなくなれば、国は衰退しますよ。

 最近、思うのですが(乱暴な意見ですが)、扶養されている人には選挙権を与えない方がいいような気がしてきました。扶養する側が、扶養されている人の分もあわせて選挙権を持つようにした方がいいように思えます。

 65歳以上、選挙権なし。子供1人を扶養している親、選挙権 2票。乱暴ですけど。

 年金生活者3人、現役2人(子供2人あり)。3対2の多数決で年金増額決定!というよりも、4対0で年金増額否決の方がはるかにましなような気がします。

売り買いどちらからエントリーする②

 今日は、久しぶりにFXの話題です。

 先日、CSK株については、潜在的な売り圧力があるので、売りから入るべきであるという事を書きました。

 為替はどうでしょう。

 私の知る限り、多くの方が、円売り外貨買いのポジションを取っているように思えます。しかし、これはナンセンスな取引です。

 日本は、恒常的な経常黒字国です(一時期赤字の時もありました)。早い話が、日本は貿易立国で、輸出で外貨を稼いで、国民に円貨で分配しているわけです。言い換えれば、日本円については、恒常的に円高のバイアスがかかっていることになります。

 このような日本円を売って外貨を買うという取引は基本的にはあり得ません。間違いなく円は買う通貨です(資産配分の問題、(日本の財政問題等にの)ヘッジ目的であれば話は違います)。

 金利差があるのでは?と言われそうですが、金利の影響は確かにあります。利上げ等があった場合、短期的には当該通貨が買われるでしょう。しかし、金利差に着目した取引を考えてみればわかると思いますが、このような投資行動を取る人たちは、永久に外貨を持ち続けてはくれません。どこかで利確してくるでしょう。タイムラグはあっても、スクウェアな取引に近いものです。
 一方、貿易で稼いだものは、基本的には外貨になりません。長期的には円買い圧力が残ります。

 このような円という通貨に対する投資方針は、円安に振った時に、円を買うのが基本です。

 あえて、円を売るなら、タイミングは限られます。円高に大きく振った時です。ヘッジファンド等のいわゆるスペックと言われる投資家が介入するのであれば、金利の支払はできるだけ抑えたいので、短期で仕掛けてきます。そのタイミングで円売りするぐらいでしょうか。

 ここまで書いておいてなんですが、個人的には、クロス円は難しいというか、選択しません。円高のバイアスは常にかかっていますし、買いから入ると、金利を取られます。今なら、各国の金利はかなり低いので、何も経常黒字国の低金利国を相手にしなくてもいいでしょう。

購買力平価説

 前回の記事に関して、友人から下記のような、質問がありました。

 某テレビで、購買力平価から算出すると、1$=120円ぐらいが妥当で、今の水準は、円が高過ぎるので、将来は円安に向かうのでは?

 私も、マスコミ報道等で購買力平価のことを耳にすることがありますが、
①購買力平価説の表面的な理屈しか理解しないでしゃべっている(=市場のことを知らない)
②購買力平価説の理屈も、それに対する市場の動きもわかっているが、多くの人にとって耳障りの良い事だけをしゃべっている。

 このどちらかです。大半は①でしょう。

 購買力平価説について書いておきますと(うろ覚えの知識です)。日米で、197×年ごろの、為替介入がなく、経常収支が均衡していた時の為替レートを基準に決めます。その後の両国の物価の変動から、現在の為替レートを計算します。前提にあるのは、同じものは両国で同じ価格であるということです。

 例えば、基準年に、1$=200円、ハンバーガー1個 日本・・・200円 米国・・・1$ だったとします。両国でハンバーガーの価値は同じです。
 それから、両国で物価が変動し、ハンバーガー1個 日本・・・100円 米国・・・1$、その時の為替レートが、1$=90円だったとします。
 このレートだと、円をドルに替えれば、米国では、ハンバーガーを1.1個買うことができてしまいます。ハンバーガーという同じものは同じ価格と言うのが前提ですから、この状況は不合理です。

 では、上記①の方々のご意見です。
 現在の為替レート、1$=90円では、日本で、ハンバーガー1個買えるお金で、米国では1.1個買えてしまう。これは、相対的に円が高すぎるからであり、今後、為替レートは1$=100円程度になります。これで、両国のハンバーガーの価値は同じになります。今は、米ドルの買い時だと思いますよ。

 こんな理屈で円安になれば、誰も苦労はしません。机上の空論というか、何と言うか。全くもって、市場を無視した議論です。

 時間がなくなってきました。続きは次回にまわします。


 

 

緊急!EURDKK

 EURDKKショートのスワップがマイナスになっています。USDDKKショートもマイナス。業者間でも差異はありませんから、金利差が逆転していると思っていいでしょう。

 金利差の逆転が続くのであれば、当然、ロングポジションが基本ですが、現時点では何とも言えません。

 EUR相場も荒れています。EURDKKはショートが溜まっていたはずですから、思わぬレートまで飛ぶ可能性があります。

 株式市場も荒れています。

 こんな時は、躊躇せずに、一旦、ポジションクローズが基本です。今のレートでは損失が出るとか考えていると危険です。市場が安定して、スワップがはっきりすれば、すぐに取り戻せます(と信じましょう)!

 私は、とりあえず、ポジションクローズして、7.53と7.6で売り指値しました。が、7.6は注文が入りませんので、7.53だけ入れておきます。

 
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Author:saitodon
めざせ!投資生活へようこそ。
職業 会計士
年齢 40代
性別 男
居住地 関西
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