スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ギリシャ国民投票

 今日も緊急レポートです。

 EUの支援策について、ギリシャが国民投票をするという、ネガティブサプライズ報道で市場は、半ばパニック状態で下げています。

 が、しかし、詳しくは書きませんが、これは、ユーロにとってポジティブサプライズですよ。きっと。

 ここまで、ネガティブな反応があれば、短期はユーロ買いに妙味がありそうです(長期はもちろん、売りですが)。

 パパンドレウ首相やりますね。
 
 策士ですね。絶好のタイミングです。国民投票で、否決はまずないでしょう。6割ぐらいが反対と言われているようですが、投票すれば逆になるでしょう。もっとかもしれません。8割ぐらいが賛成してもおかしくありません。賛成せざる得ないタイミングです。

 日本にも、このような政治家いませんかね。

 首相と話がしてみたいです。
スポンサーサイト

国民投票チキンレースはパパンドレウの勝ち

 何故、国民投票にニュースがポジティブなのかですが、理由は簡単、可決、否決どちらに転んだところでで、EUにとって悪い話ではないハズだからです。

 国民投票が否決されればどうでしょう?
 国民の半分以上が反対しているような改革が民主主義の世の中でできると思いますか?
 改革は、なかなか実行されず、支援額が膨れ上がった挙句に破綻するのがおちです。ギリシャ側にやる気がないのなら、早く切り捨てた方がいいに決まってます。
 支援を続けたが、改革が進まず、支援国の側が手を引くような事態はEUにとって最悪です。今後、別の国が危機に陥っても、支援できなくなるでしょう。

 可決されれば、どうでしょうか?
 今、国内でデモなどを行って改革に反対している人たちも、改革に表立って反対するのが困難になり、改革がスムズになり、支援額も少なくなるでしょう。

 どちらに転んだところでで、EUにとって悪い話ではないハズです。

 投票をすれば、まず、可決だと思います。
 改革に反対している人々は、EUからの支援は欲しいが、自分たちの生活水準は下げたくないという人たちが大半です。このことは、EUから支援を受けながら、借金の返済にはあてずに、赤字の補填(自分たちの生活水準維持)に使用することを意味しています。
 ここで、国民投票のタイミングが絶妙です。EU側の支援策がまとまった直後です。
 支援策をまとめるに当っては、各国の首脳が相当な苦労をしています。それを、国民投票で覆せば、多くの国が支援から手を引くでしょう。今、反対すれば、誰も支援してくれなくなるタイミングです。改革+生活水準のある程度の切り下げ(可決) or 生活水準の大幅な切り下げ(否決)かの2者択一ですから、デモをやっているような人々も賛成に廻らざる得ない状況です。

 しかし、最近のEU(フランスやドイツ)の反応が興味深い。狼狽しているというか脅しているいうか。
 どちらに転んでもいいのだから、勝手にさせておけばいいハズですが・・・

 ここでいろいろな事が見えてくる。
 ロイターの情報によれば、10月20日時点での、ギリシャの国債残高は、3720億ドル。すべてデフォルトさせても30兆円程度のロスです。欧州安定化基金で十分賄える範囲です。金融機関に50%カットさせる必要もないレベルです。
 しかし、この狼狽しているような反応は、破綻した場合、それだけでは済まないということの裏返しでしょう。国債の残高は把握されていますから、それ以上の損失となると、ギリシャ国債のデフォルト係わるCDSのようなデリバティブ取引があるためでしょう。国債を持っているものが、CDSを買っても問題ないのですが、投機的(国債を持たずに)CDSの売買が行われていれば、ギリシャが破綻した場合、ギリシャの国債残高の何倍もの損失が発生する金融機関が存在すると思われます。

 と考えると、ギリシャ支援は、ギリシャのためにやっているのではなくEU内の銀行支援(デリバティブの損失を発生させない)のためにやっている可能性が高くなります。このように考えれば、金融機関が50%のヘアカットに応じた事も理解できます。現物の損失など、デリバティブの損失に比べれば可愛いものです。

 パパンドレウは国民投票止めるかもかもしれません。パパンドレウは交渉カードを持ったと思います。
 これまでは、EU側が支援するのだから、改革案は飲め!みたいな態度でのぞめたでしょうが、その支援がEUの銀行支援のためであるのであれば、EUが強気にでれば、破綻をちらつかせることでしょう。

 国民投票止めれば、EURが上ったところを売りでしょうか。



 

初心者アドバイス20

 久しぶりの初心者アドバイスシリーズです。

 今日は、

夢のような投資は存在しない!

というテーマです。

 元本保証、配当 月5%といったような謳い文句で資金を集め、最後は破綻。よくある話です。後で調べると、内容はだいたい同じ。実際の運用は行われておらず、新規の顧客から集めた資金の一部を配当にまわし、残りは資金は行方不明(遊興等に使ったとされますが、真偽の程は)。配当にまわす資金がなくなって問題が発覚、最後は出資者にはほとんど資金は返りません。
 新聞テレビ等で同じような事は何度も報道されているのに、引っ掛かる人が必ず出てきます。自分だけは・・・と思っているのでしょうか。学習効果がないのか、強欲なのか。

 元本保証で、配当が月5%もあれば、みんなすぐに億万長者です。このような、夢のような投資存在するわけがありません。

 こうやって書けば、読者の方は、「当たり前じゃないか!私は、このよな文句に引っ掛からないよ!」と言うでしょう。

 では、謳い文句変えてみましょう。

 円を売って高金利通貨を買いませんか?毎日、金利差分スワップが貰えます。しかも、高金利通貨は買われやすいから為替差益も狙えます。直近のEURやAUDが金利を上げたときの為替レートの動きを見てください。ほら、上ってるでしょ!

 どうでしょうか?
 この謳い文句正しいですか?
 これが、正しいと思う(正しいように見える)人は、悪いことは言いません、FX取引は止めた方がいいです。
 元本保証、配当 月5%といったような謳い文句に引っ掛かっている人と同じレベルです。

 よーく考えてください。スワップがもらえて、かつ、為替差益も手に出来る。まさしく夢のような投資です。レバレッジをかければ、すぐに億万長者ですね。短期的には夢を見させてもらえるかもしれませんが、いずれ破綻するのは目に見えています。

 金利が高い通貨は、買われる→高金利通貨はとことん強くなります。あり得ません。このような事がまかり通れば、いずれ破綻します。
 前回、ユーロのことを書きました。強い国はとことん強くなり、弱い国はとことん弱くなると。統一通貨にしたためにまかり通ってしまいます。→放置すれば、確実に破綻します。

 共通するのは、これらは、いずれも発散型のシステムであるということです。

 発散型のシステムは長期では存在し得ないのです
プロフィール

saitodon

Author:saitodon
めざせ!投資生活へようこそ。
職業 会計士
年齢 40代
性別 男
居住地 関西
ランキングの応援よろしくお願い致します。↓

Lc.ツリーリンク
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
FC2カウンター
証券口座
225先物・商品先物
CFD口座
クリック365・大証FX
 「為替-オンライントレード-INV@ST」
口座開設2
口座開設3
口座開設4
口座開設5
FX取引
比較サイト
アフェリエイトサイト
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。