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先物・オプションの最低限の知識は持っておこう④

 昨日の問題の解答ですが、

 オプションのポジションを維持したままとなると、225先物を売ってヘッジをすることになります。

 ヘッジの先物売りの数量は、先物が1円下がった時のオプション料の増加分の率に対応して行われます。早い話が、微分するわけです。これは、デルタ(微分のδ)ヘッジと呼ばれます。権利行使価格から株価が下げれば下げるほどデルタ値は大きくなります。

 この際、微分式はどうでもいいです。重要なことは、このオプションの損失をヘッジするための先物売りが入りはじめると、自らの先物売りが裁定解消売りを誘発して、日経平均株価を押し下げます。日経平均が下がると、デルタ値が上昇し、更なるヘッジの先物売りを誘発します。下げが下げを呼ぶ展開です。

 このような状況下では、純粋にテクニカルに株価が下げてしまいます。ファンダメンタルだとかオシレーター指標とか全く関係のない世界での動きになるわけです。

 SQ近くでの、建て玉が膨らんだ。オプションの権利行使価格のブレイクには要注意です。一気に含み損が拡大することもしばしばあります。空売りを仕掛けるチャンでもあります。

 逆に、一旦、ヘッジが入ってしまった後に、株価が上昇に転じると、今度は、ヘッジの巻き戻しが起こります(株価上昇→デルタ値減少→先物買戻し)。
 買いから入るのでであれば、この瞬間が狙い目になります。
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No title

私はタイミングに疎いのでのんびりできる投資に徹しますが余裕が出来れば遊んで見たいと思います。

ポチ

こんにちわ~

今日のことは説明いただいても???でした^^;
知識量の差・レベルの差というよりしょうがないですね^^;

ところで、前回の記事でねむごんさんとのコメのやり取りで『裁定取引』という言葉が何度も出てきましたが、お二人が述べている、裁定取引とは私がウィキペディアで調べた取引をイメージすればいいのでしょうか?
ぽち3

ウィキペディアの裁定取引のページ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%81%E5%AE%9A%E5%8F%96%E5%BC%95

No title

saitodonさんが2~3百万円ぐらいまでなら3%程度で資金調達できて、裁定ポジションを組んだ際に、翌日~3日程度でスプレッドを回収する手段をお持ちなら王冠社の条件でもGOというのは良く判ります。

さすが専業! と言った所ですね。

…で、こうなるとやはり追加で質問したくなるのが人情というもの。
またご教授頂けないでしょうか?

① 2~3百万円ぐらいまでなら3%で借り入れできるというのは、公認会計士としての人脈や社会的立場による後押しがあっての物でしょうか? それとも下層サラリーマンやフリーターでも可能な裏技に属する物でしょうか? あと、専業トレーダーなら【元】公認会計士になると思うし、現役公認会計士なら兼業トレーダーなのではないでしょうか? 現役会計士で専業とはこれ如何に?

② 回答を見ますに、裁定ポジションは王冠社内で組むということですね? という事は、ユーロの売りならもっと安いスワップの会社が幾らでも有りますが、裁定取引というのはどうやっても1社内でまとめられないと無理な代物なのでしょうか? 仮にユーロ売りのスワップが -5円固定の会社があり、王冠社もその会社もクイック入金があったとしても、2つの業者に分けての裁定ポジションはありえないものでしょうか?

③ 最初の回答で【何故、裁定ポジションを組まないのでしょう?】とハッパをかけられました。 そして前回は【1日でもリスクがあるので、裁定取引はできないとおっしゃるのであれば、それは仕方ありません。】と書かれています。

これって無意味な問いかけでしょう? 貴方様が裁定ポジションを組めるのは 2~3百万円を3%で調達でき、翌日~3日程度でスプレッド分を回収する手法をお持ちだからで、この両方が実行できないであろう素人は組みたくても組めないのでは? 同様に【1日でもリスク…】というのは翌日~3日程度でスプレッドを回収できるからで、純粋にスプレッド分の損失からスタートとなった場合、これをスワップで埋めるには1ヶ月以上は余裕で掛かりますよね? 1日のリスクにしてしまう事が出来ない一般人に、【1日のリスクでも突撃しないのか?】と問うのですか?

私を、全てを知った玄人と思っていたようには、文面からは見て取れませんでした。

これって王冠社の条件どうこう以前の問題ですよね? 「スプレッド分の損失を数日で埋める手法を持っているので私なら突入です…」 と書いて頂ければ、初心者でもなく説明も要らないあなた様に、無駄な説明をしたためる必要も無かったのですが…

こういう書き方を、どうお考えでしょうか?

No title

masaruさん
こんばんわ

私も滅多にやりません。だいたい、相場が荒れる時は、オプションのポジション調整に追われますので、わかっていてもできない時が多いです。

WINさん
こんばんわ

裁定取引についてですが、とりあえずの理解としては、ウィキペディアに記載されている内容をイメージして頂ければいいかと思います。

No title

ねむゴンさん
こんばんわ

①会計士なんて、お金を借りる時はただの自営業社です。何の特典もありません。上場企業のサラリーマンの方がはるかに優遇されます。
 私の資産配分は、定期預金・保険・債券・株式・デリバティブ・予備資金からなりますが、預金担保借入や契約者貸付など、有担保ならどなたでも安い金利で借りられると思います。
 会計士業ですが、昔からの付き合いや、その紹介、そのまた紹介といった形でつながっている関係なので、簡単に切れるものではありません。ただ、投資収益の10分の1にもならない会計士業を兼業と言えるかどうかですね。

②別業社でもかまわないと思います。その場合は、管理に手間隙がかかります。各業者の入出金のスピードや予備資金の量にもよりますが、スワップは良くなるでしょうが、ポジション量が減ります。
 一方で、裁定取引を行っていることがバレないというメリットもあります。
 どちらを選択するかは各人次第ではないでしょうか。
(各社の出金スピードは私の重要チェック項目です)

③うまく意図が伝わらなかったようで申し訳ありません。不快に思われたのであれば謝ります。
 私の方は、ねむゴンさんのレベルがわからいので、探りながら(誘導しながら)書かざる得ない部分があることはご理解ください。

 おっしゃるとおり、裁定取引に関する限り、ねむゴンさんを玄人だと思って書いてはいません。何故、玄人でないと思ったかと言うと、私が裁定取引を行っていた通貨ペアを質問されたからです。通貨ペアについては、業社を何社か選定しておいて、暇な時にエクセルとかを使って為替レートとスワップを入力すれば、あぶり出せるので、日々、裁定取引の機会を狙っている玄人ではないと思ったわけです。

 玄人ではないと思ってはいるのですが、
①裁定取引って何?
②利回りをそんなに落としてまで、何故、フルヘッジするの?
③裁定取引のチャンスがあるのはわかっているけど、技術的or精神的に難しい

 この内のどのレベルなのか私にはわからなかったのですが(①ではないと思っていましたが)、ねむゴンさんのブログに王冠社のことがあったので、EUR×××を保有、かつ、裁定ポジションではないとの推測で、何故、裁定ポジションを組まないのかを聞いてみました。
(裁定取引をやったら?とハッパをかけた訳ではありません。私がレベルを探っているだけです)

 回答で③のレベルとわかりましたが、リスクをかなり気にされているので、1日で回収できるのであればどうか?という質問です。1日でもダメと言われれば、どうしようもありません。

 1日を許容できるのであれば、2日なら?3日なら?・・・・どうでしょう?
(この部分は私がその手法を持っているという意味ではありません)
ここは人によって違います。もう少し現実に即して書けば、
 王冠社では、1単位裁定ポジションを組むのに7万円程度の証拠金が必要ですが、仮に借入枠が70万円あって、最大10単位組めるとします。
 1日で回収できるなら最初から10単位くめるとすると、
 回収に2日ならどうでしょう?
 回収3日なら?・・・・
 1単位だけだったら回収期間何日までOKですか?

自問自答してみてください。
それが、ねむゴンさんの裁定取引におけるリスク許容範囲です。
あとは、技術問題の解決です。
何かの時に解決できれば、世界が広がります。

 やってみるとわかりますが、1単位目が大変なんです。1単位目ができると2単位目以降は加速度的に楽になります。
 王冠社で言えば、最初から裁定ポジションを組んだ場合、×××の通貨ベースで30pips程度です。これを60日で回収できるとしましょう。
 1単位目の回収が終われば、2単位目は、1単位目の利益がありますので、30日。3単位目は20日、4単位目は15日・・・・。

 以下は、私が実際にやっているものとは違いますので書きづらいのですが、あくまでも、考え方として読んでください。

 王冠社で、スワップ狙いでEUR×××をもってもいいと考えているとすれば、最初は、自己資金でオープンポジションで持ってみるのもいいでしょう。レートの変動やスワップでスプレッド分を稼げたら、そこで裁定ポジションに移行です。(含み損状態ならスワップを受取りながら待機)
 そこで初めて裁定ポジションに対応する資金を借り入れて、さらに、自己資金で次のオープンポジションを持ちます。これの繰り返しです。

 私もやり方は違いますが、最初のうちが大変なのは共通です。だから、最初の1~5単位ぐらいまで、自己資金でリスクをとってポジションを組みにいくこともあります。そうすることで後のポジション取りが加速します。


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Author:saitodon
めざせ!投資生活へようこそ。
職業 会計士
年齢 40代
性別 男
居住地 関西
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