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初心者アドバイス 11

 今日は、

 何故、ロスカットできないのか

 について述べてみたいと思います。

 多くの書籍等で、「ロスカットは大事!必ずやりなさい!」みたいなことが書いてあります。しかし、具体的にどのようなタイミングでロスカットをすべきかについて書かれている本は皆無といっていいでしょう。おそらく、本を書いている人もわからないまま、ロスカットは大事大事とお題目のように唱えているように思えます。

 ロスカットできない投資家のタイプを私なりに分類してみました。

①負けを認めたくない人
②相場観をもってない人
③(相場観なき)逆張りで投資する人

影響力は、①>②>③です。相場観を持っていても、負けを認めたくない人は、ロスカットしないでしょうし、逆張りで投資していても、相場観を持っていれば大丈夫といった感じです。

①に当て嵌まる方は、悪いことは言いません、投資の世界から足を洗った方が無難です。この世界、利幅と損失幅を同じとすれば、60%も勝率があれば、神様のようなものです。通常は半分は負ける。その負けを受け入れられない人は、いつか全財産を失う可能性が極めて高いです。また、このような人は、救いようがありません。

②相場観がない方は、投資した理由が明確でない方です。投資理由が明確でないから、いつ、ポジションをクローズするのか判断できません。結果、利益が出るまで持っておこう!といった事になり、①のようなタイプと同じようなことになってしまいます。しかし、相場観を持つことで救われます。
 最近トラリピという手法をよく見かけます。仮にUSDJPYを50銭の幅でロングのみでエントリーするとしましょう。資金量の関係でレンジを10円幅(仮に80~90円)としたとします。相場が90円を超えてくれば、ポジションはなくなりますので、それはそれでいいでしょう。しかし、80円を割ってきたらどうするのでしょう?ロングポジションも最大に膨らんでいるはずです。
 これを相場観がない人がやるとどうなるか、80円を割ったのは一時的で、いつか戻りますから持っておきましょう!みたいなことになりがちです。これは、80~90円というレンジを設定した際に、レンジを設定した理由(相場観)が存在していないことに起因しています。
 相場観を持っていればどうなるか、今の相場は、80円~90円のレンジ相場と判断(=相場観)→トラリピのレンジを80~90円に設定。相場が80円を割ってきた=相場観の誤りと判断→80円~90円との相場観に基いてとったポジションはクローズ。となります。

③(相場観なき)逆張り投資をする人、別の言い方をすれば、値ごろ感でポジションを取る人ともいえるでしょう。このような人もポジションをクローズできません。何故か?答えは簡単です。しかも、極めて論理的に説明がつきます。
 仮にUSDJPYが80円のの時にドルが安いと思って買ったとします。その後、75円に下がったとします。クローズできません。このような人は、当初80円を安いと思って買ったのです。75円はさらに安くなっています。さらに安くなったのですから、追加で買うという選択はあっても、売るという選択はありえません。
 順張りの人は?と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は、順張りは、順張りであるという時点で、相場観を持っています。上昇トレンドと判断(=相場観)して投資した。下降トレンドと判断が変わった→ポジションクローズとなります。

 では、どのような時にロスカットするのか?

すでに答えは書いてあるようなものですが、その前に、言葉の分類を書いておきます。

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、「ロスカット・・・」と書きながら、文章中では、ポジションクローズという言葉を使っています。ロスカットとポジションクローズは似て非なるものです。

 ロスカットをする理由はただ一つ、資産防衛のためです。

 投資資金に対する含み損が大きくなり、これ以上損失が膨らむと、回復が難しい(時間がかかる)と思われるときです。投資資金総額の5%もくらえば相当なダメージです。10%となると回復に相当時間がかかってしまうでしょう。ただ、明確な水準はなく、各人の投資資産の規模によりまちまちです。
 このロスカットはその名の通り、損失の発生を伴いますし、資産防衛のためですから、前述の相場観とかは一切関係なくすべてに優先して実行すべきものです。
 上昇トレンドだと思って買ったが、下落、含み損が自己の考えるレベルを超えたが、未だ、上昇トレンドと判断している。→ロスカットです。それ以上損失が膨らんでは手遅れになります。

 では、ポジションクローズとは何か?
 ポジションクローズとは、投資をした際の前提(理由・相場観)に変化が生じた場合に、当初の前提に基いて投資したポジションをクローズするものです。
 前提条件が、変化した時が、ポジションクローズのタイミングですから、利益がでるか損失になるかはわかりません。投資を継続する理由がなくなったことによる撤退です。

 多くの方が、ポジションクローズという行動が出来ていないように思います。

 ロスカットとポジションクローズは異なる!
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No title

撤退の早さには定評があります。

No title

WINさんの記事から訪問です。
全てが当たり前の事ですが、それを理解出来ない人がやはり多いですね。

No title

masaruさん
私も逃げ足は速いですよ。次、勝てばいいですからね。

エオリアさん
はじめまして。
WINさんやmasaruさんのブログでお名前は拝見しておりました。
当たり前のことを、当たり前にするというのは、非常にむずかしいことなのでしょうね。

txxdcbwj@gmail.com

hermes kelly caleche perfume めざせ!投資生活 初心者アドバイス 11
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