スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

価格に対する考え方

 市場で取引されている価格をどう見るかで投資行動は大きく変わります。市場価格を不均衡点と見れば、価格は均衡点に向かう過程にあり、売った方か買った方かのいづれかが間違った投資行動を行ったことになります。
 今の価格は安いとか高いと言った理由だけで売買をするのは、売買当事者が意識しているかどうかは別ですが、市場価格を不均衡点と見た投資行動と見ることができます。(←この投資行動が悪いといっているわけではありません。)
 一方、価格を均衡点と見れば、少なくとも売買のその一瞬においては、均衡していますので、売った方も買った方も間違った投資行動ではないことになります。
 私は、フラクタイル理論的に、市場価格は均衡点であるが、この均衡点は非常に不安定な均衡点であり、絶えず揺れ動いていると考えています。不安定とはいえ、一応は均衡点ですから、市場価格だけからは売買行動を起こす理由はなく、売買行動をとるには、何か別の要因が必要になります。
 金曜日のCSKの空売りを例にとりますと、木曜日の終値は450円ぐらいでした。木曜日の時点ではこの価格が高いか安いかはわかりませんが、一応は均衡点と見て、この価格は正しいと判断します。当然売買動機は発生しません。
 翌日、増資報道があり、増資価格(この場合は転換価格なので必ずしも一致しませんが)が250円以下で現在の発行済株式数程度の規模と推測できます。
 この時点で、市場価格とは別のところで同じCSKというものに対して別の評価が行われ、両社にギャップが生じた形になったことで初めて投資を行う動機が発生します。
 一番いいのは、新株を買って、旧株を空売りすることですが、現実にはできないので、いろいろなシナリオを考えます。

 ①報道どおり増資が行われる場合
 250(増資価格)+450(市場価格)÷2(発行済株と同規模の増資)=350円
 ②増資がなくなる場合
 会社存亡の危機→株価急落
 ③増資が行われ、株価が上昇する場合
 可能性極めて低し
 
 増資価格が変更されれば別ですが(現在の財政状況ではでは無理)、そうでなければ③はほとんど考慮の必要なしと思われますので、シナリオ①②であれば空売りだけでも利益になると判断しての投資ということになります。(もっとも私の場合は、別ポジションで転換社債を持っていますので、2000円程度まで株価が上昇しても問題はありません。)
 ギャップが生じていても、うまくシナリオを描けない場合もあります。今回であれば空売りできなければどうしようもありません。そのような場合は、当然見送りです。
 
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

市場は常に誤った判断を続けますがその合ってる誤ってるの評価自体が市場で行なうしかないですからね。

ポチ3

No title

masaruさん
いつもご訪問ありがとうございます。
お蔭様で、サイト閲覧数少し増えてきました。

txxdcbwj@gmail.com

hermes collier de chien belt size 65 めざせ!投資生活 価格に対する考え方
プロフィール

saitodon

Author:saitodon
めざせ!投資生活へようこそ。
職業 会計士
年齢 40代
性別 男
居住地 関西
ランキングの応援よろしくお願い致します。↓

Lc.ツリーリンク
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
FC2カウンター
証券口座
225先物・商品先物
CFD口座
クリック365・大証FX
 「為替-オンライントレード-INV@ST」
口座開設2
口座開設3
口座開設4
口座開設5
FX取引
比較サイト
アフェリエイトサイト
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。