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情報の読み方

 以前、記事にした、××トバンクがまたまた社債を発行するようです。利率については、過去の記事を参照して頂くとして、今朝の日経新聞では、「銀行借入の比率が増加していたので、社債発行によって資金調達の多様化を図る」というような記載がされています。投資家としては、このような記事を鵜呑みにすることは危険です。
 情報は、その発信者や仲介者によって、多かれ少なかれ、必ず歪められます。必ずです!読み手の側はそれを補正しなければ真実を知ることはできません。
 今回の記事は、会社担当者の話なのか、日経の記者の意見なのかはわかりませんが(本当は、記事を書いた人が誰なのか、記者の感想なのか?別の誰かの言った事なのか?といったことは、はっきりと記載する必要があると思うのですが、日本の新聞はそのあたりは全くダメです。)、少なくとも債権者側の発信ではないので、投資家としてリスクを考慮すれば、「銀行はこれ以上貸してくれないので、社債を発行して資金調達した」ぐらいに読んでおく必要があります。
 私は、もう少し厳し目に読んでいます。「銀行は融資を引き上げにかかっている=借換えに応じないので、社債発行に踏み切った」と。
 このように読み替えたのには理由があります。社債で調達した資金の使途です。銀行借入の返済や社債の償還に充てるようです。いわば、社債による、銀行借入と社債の借換えということになりますが、この借換えにより会社の金利負担が軽減されるかどうかが問題です。これにより、金利負担が軽減されるのであれば、資金調達の多様化のためというのを信じることになるのですが、この会社の短期借入の平均金利は2%程度、長期借入は5.1%ですが、これは、ノンリコースローンが含まれているので、実態は、リース債務の金利3.15%程度と見ていいでしょう。
 社債は固定金利なのでスワップレートも見る必要がありますが、個人的には、銀行が貸してくれるのであれば銀行から借りた方が得ではないの?なのに敢えて社債発行をするのには別の理由があるのではないの?ということから、本当は、「銀行は融資を引き上げにかかっている=借換えに応じないので、社債発行に踏み切った」のではと考えるわけです。
 お金に色はないので、実態は今後の決算発表があるまでわかりませんが、借入金の動きには要注目です。
 過去の記事で、こんな株買えないと書いたのですが、少し数値を出しておきます。この会社の、税金控除前、支払利息控除前利益は約2000億。支払利息は1000億、税金600億です。これだと、銀行と国のために営業しているようなものですね。残り400億から配当払って、借入の元金返済となれば、成長のための資金はほとんどないと思われます。この会社1000億程度の税金控除前利益では全く成長の可能性なしと見ています。
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No title

これは償還期限と最低購入金額次第でしょうね。

但し、あまり元本の目減りを気にせず長期継続して配当がもらえればいいのであれば阪急リートの6.7%の方がいいかもしれませんね。

ポチ3

No title

masaruさん
こんにちは

もう一段下げがあるかもしれませんが、リートは結構割安な気がします。運営母体のしっかりしているところを選別して、少しづつ拾っておいてもいいかもしれません。

txxdcbwj@gmail.com

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