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オプションはシステムトレードを内包する

 オプションストラテジーの記事を書いてから、ずいぶん期間が空いてしまいましたが、そこで、書いたことは、現在の取引価格から算定される予想変動率(IV=インプライドボラタリティ)と過去のデータから計算される(過去)変動率(HV=ヒストリカルボラタリティ)との関係は、通常、IV>HV、であり、過去の変動率が将来も当て嵌まるのであれば、オプションの売り方は、IV-HVだけの利益を得ることができるということでした。

 感の言い方は、もう、お気づきと思いますが、過去のデータどおりに将来が動くと仮定すれば利益を得ることができる。これは、まさしくシステムトレードの論理構成です。
 すなわち、オプションの売り方は、IV>HVである限りにおいて、システムトレードを行っているのと同様の効果を得ることができます。これだけでは、ありません。オプションの売りは以下の3つの点において、システムトレードより優れています。
 1つ目は、自らが、今、行う取引が、過去のデータに対してどの程度有利であるかは、IVとHVを比較することで定量的に把握できます(システムトレードではわかりません)。
 2つ目は、通常IV>HVですから、システムトレードでいう、「このシステムは機能していない」などということもありません。取引をしているその時点時点では、常に機能しているといっていいでしょう。
 3つ目は、相場の変動に応じてポジションを組み替えることができる。日経225であれば、日経平均株価を対象にすることは同じでも、いろいろな権利行使価格を選べます。

 システムトレードの理論を信じるのであれば、オプションの売りは必勝投資法、まさしく完璧です。

 しかし、世の中そんなに甘くはありません。何度も書いてますが、過去のデータは過去のデータであって、将来についてなんら保証してくれません。
 相場の変動が激しくなってHVが上昇したらどうでしょう?HVが上昇する前に行った取引は不利な状況になっていることがわかると思います。
 HVが上昇した後の取引は、システムトレードでいうところの優位性があるかもしれませんが、HVの上昇がどこで止まるかはわかりません。また、HVの期間の取り方ででもHVの値は変わりますし。

 オプションの売りは、システムトレードよりは少し優れているという程度でしょう。
 しかし、上記の内、3つ目のことをうまく利用するれば、かなり高い勝率を得ることができます。このあたりのことは後日に書きます。
 
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こんにちわ~

オプションをやったことがない私にはちょっと難しい話でした^^;

今後はこのような勉強もしなくてはいけないのでしょうね。

今は本業が忙しいので無理ですがそのうち勉強していきたいと思います!

ぽち3

No title

WINさん
こんばんわ

とっつきが悪いところには利益があるということでしょうか。米国のオプション市場は歪んだ価格がよくでます。

txxdcbwj@gmail.com

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